2007-02-02

Fire fighter!

先日、夜8時ごろにホテルの部屋でいたら、廊下がなんかうるさい。
覗き穴から廊下を覗くと、ホテルの制服を着た職員と、
なんか、黄色っぽい服を着た人が一緒にウロウロしているのがみえた。
ドアを開けたら、ホテルの職員と目が合って、
"申し訳ありませんが、今すぐに、建物の外に出てください"
とか、何か現実味のないことを言ってる・・・非常ベルトかは鳴ってないんだけどな。

黄色っぽい服は、消防士の制服で、それもフル装備。
ボンベこそ付けてないけど、正真正銘の本物でした。
下のロビーに降りると、既に宿泊客二十人ぐらいがウロウロしてて、
あまり緊迫した様子もなく、コーヒーなんぞを飲んでいた。
さらには、消防士も行ったり来たりしてる。
一応、建物の外に出てみたら!
消防車4台、パトカー4台(TownshipPolice2台、Sheriff2台)も来てた。

ちなみに、アメリカの警察は、州警、郡警、市警、郡区警の4種類が一般的。
たとえば、ロボコップを持ってるのは、デトロイト市警。
LAPDとか、NYPDとか略されるのは、ロサンゼルス市警とニューヨーク市警。
上記の三つは主に、映画に出る人が多く所属してますね(笑)

結局、何の騒ぎかは消防署からも警察からも説明も無く、
なんとなく"部屋に帰っていいですよ"的な雰囲気になったので、
部屋に戻ろうとして、階段を上がってドアを開けたら警官にばったり!
"スイマセン、部屋に戻っても良いのですか?"って聞いたら、
"どこから来たの?下?それとも外から直接?"と、いきなり職質・・・orz
下からですと答えたら、"いいと思うよ"との答え。
"いいと思うよ"?・・・警官、あまり良く判ってなかったらしい。

さすがアメリカ、良い意味でおおらかです。

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